新しいアキハバラツアー(その3)

2008-05-11 (日)
- 旅歩き/関東地区

「神田アクアハウス 江戸遊」で朝まで粘ることにした我々でしたが。
すでに私は燃料切れの様相を呈してきました……。

燃料切れ

大浴場にまったりと浸かり、うだうだ話しているうちに深夜3時過ぎ。
それからラウンジにて、ますます取り留めのない話をする。この辺りから眠くて意識が朦朧としてくる。口を懸命に動かしているのだけど、もはや何をしゃべっているのか自分でも解らぬ。 そのうち口を動かすのも億劫になってきました。

ところがY地氏はまだまだ元気いっぱい。どういう精神をしているんだ?この男は。 遊びでも徹夜が出来なくなっているなんて、もう若くないということだろうか。認めたくはないが。

朝5時。ついに白旗を揚げた。
ラウンジの横にある畳スペースで1時間ほど仮眠を取らせて貰った。 畳スペースでは、たくさんのオッサンたちがだらしなく腹を出しながらいびきをかいていた。そのスペースの合間を縫うように横になった。

施設の入口では、カップルの姿を数組見かけたような気がしたが、畳スペースで寝ているのは全員男。 別に女性専用の仮眠所が他にあるようには思えなかったが、果たしてカップルたちはどこへ消えてしまったのかw

…………………………。

不思議上京娘

ほんの仮眠のつもりがいつの間にか爆睡。Y地氏に叩き起こされた。
まだかなり眠かったものの、小一時間仮眠を取ったことで少し気力が復活しました。

起きあがりラウンジの方に何気に目を遣ると、何ともミスマッチな不思議が光景が視界に入ってきた。
多くのオヤジたちに混じって、リクルートスーツを着た若い女性一人がラウンジの椅子に座ってテレビを見ていた。 ラウンジの椅子のすぐ横には腹を出したり、あるいはトランクス丸出しの薄汚いオヤジどもが、だらしなくイビキをかいているというのに。

そんな野獣たちに混じって、一人放り込まれた若い娘。しかも見た感じ地方から上京してきたばかりと言わんばかりの田舎っぽいオーラ全開。 これが某シチュエーションなら、オッサンたちが「うへへへ………」と下卑た笑みを浮かべながら、あんなことや、こんなことを(※1)……ヨイヨイヨイに間違いないのに。何かの撮影か?

(※1)あんなことや、こんなことを……大人用ビデオの見すぎ。

あまりジロジロ見るのも憚られたのでチラチラとガン見。
……見れば見るほど不思議ではある。

ラウンジにいた間は一切だんまりを決め込んでいたが、施設を出発した後にY地氏に「ラウンジでさぁ……」と話しかけると、
「なんか若い女の子が1人いなかった!?」
こちらから言い出す前に核心を突かれた。

あ、やっぱり場違いだと思っていたんだ……。

出発

さすがにラウンジは宿泊用に出来ているとはお世辞にも言えず、空調のせいか、はたまた体力を使い果たしていたためか寒さを感じた。 体を暖めるために朝風呂でも浴びて来y……と、Y地氏に提案でもしようかと彼を見ると、

「もう出なければ」

何を焦っているのか、彼のただならぬ表情を感じ結局言い出せずじまい。慌ただしく江戸遊を出発した。

このとき午前7時。しかも朝から雨。

どこかで朝食を、というY地氏の提案には賛成したものの、朝から牛丼などというファンキーでクレ○ジーな彼の発想には驚きを隠せなかった。 朝からガッツリ牛丼など狂っているとしか思えぬ。 結局、近くにデニーズがあったのでとりあえずそこで落ち着くことになった。

牛丼とは対極的な胃に優しいメニューがあると思われたファミレスだったが、1時間程度の仮眠ではスッキリ効果も所詮もって1時間。たちまちグロッキー状態に陥った。 店内では数人のグループの客が朝から机に突っ伏してダウンしていた。昨日の晩から居たのだろうか。活気のない店内には退廃的な空気が澱んでいた。 こんな状況で給仕に来る店員も大変だろう。朦朧とした意識のなかで同情していた。

40分程くつろいでいると、「そろそろ行きますか」と突然Y地氏が立ち上がった。
彼の頭の中には緻密なタイムスケジュールが組まれていて、その見えない目標に沿って忠実に行動しているように思われた。 何が彼を突き動かしているのだろうか。半ば呆れると同時に不思議だった。

体感130km/h

「秋葉原」「130km/h」という単語ですぐにピンときたあなたは素質があります。ちなみに私は違います(←何が?)
関東の私鉄では最速のスピードで走るつくばエクスプレス。

続いての新しいアキハバラツアーは、つくばエクスプレスに乗ろうというもの。

つくばエクスプレスにはいつかは乗ってみたいと思っていたものの、沿線のどこにも用事がなくついついそのままになっていました。

新しいアキハバラツアーで130km/hを体感しようというのか。なかなか粋な計らいをしてくれる。 次第にテンションも上がってこようというもの。
期待に胸躍らせながら、電車は滑るように秋葉原駅を出発--。ありがとう、秋葉原。こんにちわ、つくば。
"アキハバラ"からは離れるものの、つくばではどんな旅が待っているのだろう。

…………………………。

「じゃ、降りますか」
「はい?」

130km/hの体感どころか、10分も乗車しないうちに電車から降ろされた(※2)。

(※2)電車から降ろされた……事前に切符を買っているんだから表現上の演出だろう。と思われるかもしれませんがSuica、PASMOを使うとこういう芸当が可能です。

130km/hは?
学園都市は?

まったく慌ただしいことこの上ない。
ちなみにここは北千住駅だった。

北千住駅 map.強引に降ろされた…orz

(つづく)

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