新潟県村杉温泉 風雅の宿 長生館で新年会。
その後編。
今の立場、これまでの人生
ラジウム泉でのんびり過ごし食事へ。
大広間でも部屋食でもなく、我々だけの別室で食事という待遇
部屋付きの女中さんがタイミングを見計らって一品一品持ってきてくれる。
多いに食べ、多いに飲み、多いに語る。至福のひと時。
こんな贅沢をして良いのだろうか、と思う。
贅沢な物を食べているといつも頭をよぎるのが「アフリカでは明日食べる物もない子どもたちがいっぱいいるのに!」と、
親から言われ続けていた、なぜか最貧国の引き合いに出されるアフリカのいたいけな子どもたち。
一年に数回ぐらい贅沢しても罰は当たるまい。こっちもそれなりに一生懸命やっているんだ。
ごめんよ、アフリカの子どもたち
そして、ここで膳を並べているメンバーを見ていると不思議な感じがする。
大学を卒業したとき……大学院に進んだ者、就職した者(私のことだが)、留年した者……進路はいろいろだが、そんなに大きくは違わなかった気がする。
そして流れる年月。
それぞれの立場は大きく変わった。
卒業後はペーペーだった人間が、いつの間にか准教授だったり、部長だったり、管理職だったり、ヒラだったり(私のことだが)と
各コミュニティでそれなりに"エライ"立場になってしまった。
そんな連中が当時に戻って、こうして言いたいことを言い合っている。
ここには「尊敬」も「立場」も「名誉」もない。ただ丸裸の「個」があって、色々あったけど「嫌な人間」じゃない。ただその一つの、でも人間にとって
大切な条件だけで集まって騒いでいる。
不思議なものだ。
結局、チェックイン→マターリ→温泉→食事→マターリ→温泉→寝る→起きる→温泉→食事→マターリ→チェックアウト。
という流れの温泉入って旨いもの食べてマターリしただけ。
朝起きたとき、なぜか鼻血が出てきてしまい、「しまった被爆の影響か!」と一瞬焦ったものの、なんのことはない部屋が乾燥していただけだった。
何もない新潟市内…
12時にチェックアウト。
再び送迎バスで新潟駅へ向かう。この日の天気は昨日にも増してよろしくない。
W海さんは今日は夜勤というので新潟駅で別れ、4人で新潟市内観光。
「本当に何もないっすよ」というW海さんの言葉どおり、特に何もない。
我々は昼食を食べるべくタクシーで万代町鮮魚センター「ビアBandai」へ向かった。
雨が降りしきり、冷たさがシンシンと身にしみてくる……これが新潟の寒さか。
ピアBandaiから見えるばかうけタワーBefcoばかうけ展望室。
名前がばかうけだわ。HAHAHAHAHA!
……と、バカにして行かなかったものの、後で調べてみると展望室に記念スタンプが置いてあったらしい。しまったーーー!
もう1回新潟にスタンプ押しに行かねば!
次は「古町モール」へ。
古町には当時赤線と呼ばれる風俗街があり、その名残を見に行こうという、よくわからん趣向。
「ふるまちモール5」(古町5番街)といえば、水島新司マンガストリート。が、
という閑散っぷり。
ただ人気のない古町モールをふらふら散策し「こんなもんでいっか…」という解散ムードに。
こうして新潟新年会は終わったのだった。
帰りの新幹線の中で、カリブのお土産「レッドヴァインズ」を食べてみた。
・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・。
ゴムのような食感とルートビアのような薬品臭い後味。
なんだコレ。
……アメ公はようわからん。
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