戦いの終わり(集団活動編)

2004-08-21 (土)
- 或る日常の風景/学級日誌

この文章は旧コンテンツSnapDiaryに載せようと思って下書きをしたものの、試験結果が不合格だったためボツにした原稿です。

反省の意味を込めて全文をそのまま載せます。読んでみるとその時は絶好の手応えだったことが判りますw

面接官の「それでは結構です」という言葉とともに個人面接は終了しました。 緊張から一気に解放されたためか、面接終了後も全身アドレナリンが噴き出して、かなりハイテンションになっていました。 待機教室に戻り、他の人の面接終了を待ちます。

自分が戻ってきた時は、変人教師候補はすでに戻ってきていました。 ハイテンションだった私は、その場の勢いでその変人教師候補に「疲れましたね」と話しかけました。

変人教師候補「あ…そうですか…お疲れ様です(-。-) ボソッ 」

・・・!?( ̄▽ ̄;

[愛想わるっ!!ΣΣ(゚д゚lll)!!]

なんなんでしょう、この愛想の悪さは。もういい!荷物まとめて、とっとと(・∀・)カエレ! こんな香具師を教師にさせては、生徒のためにならんですよヽ(`Д´)ノプンプン

2つ目の試験は集団活動。 就職活動を通しても、集団面接とか集団活動は経験したことないので、どんなことをするのか検討もつきません。 ただ普段、会社の会議とかエンヤコラやっている自分としては「なんとかなるかな」という気持ちもありました(…と言っても沈黙が多かったりしますが(^_^;))。

集団活動は6人1チームとなり、それぞれAさん、Bさん、Cさん、Dさん、Eさん、Fさんと呼び合い、与えられた課題に対して話し合い解決策を模索するというもの。 別にグループで解決策の見解を統一する必要はありません。

集団活動の流れとしては

  • 課題内容の把握(3分)
  • 課題と解決策の話し合い(40分)
  • 解決策と自分の意見のまとめ(5分)
  • 発表(1人2分以内)
  • 質疑応答

という流れです。

緊張してピリピリする雰囲気の中、問題用紙が配布されます。

問題:次の資料を見て課題を考え、解決策を話し合いなさい。

資料1:青少年が自分に誇りを持てるもの

  • 明るさ(44%)
  • 意欲、勤勉さ(29%)
  • 忍耐力(12%)

資料2:企業の経営者が今の若者に求めるもの

  • 忍耐力(78%)
  • 問題解決能力(60%)
  • 市民としての自覚(55%)

(注:問題用紙は回収されてしまったので、正確ではありません)

(´-`).。oO(えーっと、いったい何を話し合えと)

困ったなぁ…困りました。正直、頭の中には何も思い浮かびません。

横目で周囲の人をチラッと見渡すと、みんな問題用紙に何か書き込んでいます。

えっ!? 何か書くことあるんでつか!?ΣΣ(゚д゚lll)!!

あたふたあたふた…

チーン(←時間の区切りには試験管がベルを鳴らします)

無常にもベルが鳴りシンキングタイム終了。

試験官「それでは、話し合って下さい」

受験生「・・・・・・・・・・・」

[全員沈黙。]

試験官「どなたからでも結構ですよ(^_^;)」

こうして集団活動が幕を開けました。 まずは私の隣に座っていたBさんから発言開始。

私はここで一発、場を和ませようと発言しました。 「この企業経営者が若者に求めるものの第1位に『忍耐力』とあるのですが、これは企業経営者の社員に対する都合の良い希望が多々あると思います。 私もそうなのですが、企業は社員を安い給料で残業することを強います。その環境に耐えられずに辞めていく社員を経営者は『忍耐力がない』と思っているわけです」

あー、つまり弊社の現状そのままなのですが_| ̄|〇

個人的には会心の発言と思っていましたが、どういうわけか見事に無視されました(;´д`)

みんな!幻想ばかり描いていると鬱になるぜよ。

これまで沈黙を破っていたFさんが最後に発言。

Fさん「…私が一番最後になってしまったのですが、Aさんの意見は○○で、Bさんの意見は……」

総括屋キタ━━━━(゜∀(゜∀゜(゜∀゜)゜∀゜)∀゜)━━━━ッ!!

なぜか集団活動をやると1人は必ずいると言われる人の意見を勝手にまとめる香具師。 意見をまとめて「自分は人の話を聞いていますよ~」というアピールのつもりなのでしょうか。 そういうヤツに限って、勝手にまとめた意見に対して反論しているわけではないので必要ないという罠。 というか[会社の会議ではこんな人いません。] こういうヤツがいると発言が長い割りには、実のある議論ができないので個人的には虫酸が走ります。

そうこうしているうちに議論の流れは、青少年の忍耐力や問題解決能力を養うためには、地域に学校をもっと開くべきだ。などという方向に。 なんか方向性が違うような気がしますが………。 もしかしたら自分一人が取り残されているのかも。 この状態で40分過ぎてしまうと、その方向性でまとめて発表しなければならず、最初からこの考えを違うと思っている私にとっては死活問題。 なんとしてでも不自然にならない形で持論「能動的な授業とコミュニケーション能力の育成」を持ち込んで、この後の発表をそつなくこなしたいものです。

そうこう議論しているうちに

チーン……ディスカッション終了。

これから5分間のまとめです。 まとめる内容は「問題の解決策と人の意見を聞いて自分の考えがどう変わったか」。

カリカリ……発表する内容を問題用紙の余白にメモします。

チーン……まとめタイム終了。

1人2分以内の発表タイム。 2分を超えてダラダラと発表していると、強制的にチーンとベルを鳴らされ打ち切られます。 さすがに女の子はまとめることが苦手なのか、端から聞いていると何が言いたいのかサッパリわかりません。 2分間いっぱいいっぱい使って発表することが良いのか悪いのかわかりませんが、自分は普段会社での進捗会議で簡潔に発表することに慣れている(ただでさえ計画通り進まない仕事内容に言い訳がましくだらだら発表できません)ので、要点だけ述べて終了。 時間にしておよそ50秒ぐらい。

総括屋F。 F「……この課題の解決方法は、もっと○○を積極的に行い……」

おいおいおいっ!そんなキーワード議論の中に一度も出てこなかったぞΣΣ(゚д゚lll)!!

人の話を聞いているんだか聞いていないんだかよくわからない人でした。

こうして2次試験は昼前に全て終了。 私の1年間に渡る戦いは終わりました。 帰り際に集団活動で一緒だった人と話しをしたのですが、みんな現役大学生か非常勤・専任講師をやっていて正式採用を狙っている人達ばかり。 企業から転職を狙っているのは私だけでした。

後で振り返れば、自分の[女子高生とハァハァしたいから採用してください]生徒指導、授業指導に関する持論(と言っても、読んだ本のパクり)をそれなりに展開できたと思います。 後は教育委員会が「こいつ(自分のこと)を教師にして、少しでも教育を良くしたい」と思ってくれたかどうかです。 不合格や補欠だった時には、まだまだ私の教育論や信念が甘く教員に適格ではないということなのでしょう。

発表は10月8日。現時点でベストは尽くしたので、あとは天命を待つのみです。

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